※ここで掲載している内容はあくまで個人の体験談です。水素風呂の効果を保証する物ではありません。
水素風呂を使用することで、癌に侵されて元気のない身体の調子が上がった、抗がん剤による副作用が改善された、などを体験した方が実際にいるようです。
ここでは次の流れで体験者たちのお話をご紹介していきます。
今でも水素が身体に及ぼす影響は研究段階のため、正直、すべての改善事例が水素風呂のおかげである根拠はありません。
それでも水素風呂に興味のある方の参考情報になれば嬉しい限りです。
ここでご紹介している体験談は、健康増進を考える会さんが提供している『水素風呂 体験談集 Vol.2』を読みやすくまとめたものです。
また体験者が使用した水素風呂の発生器には『リタライフ』が使われました。
体験談1.入院中に水素風呂を使って回復に向かった
- 利用者:カヨコさん(仮名)、60代女性、兵庫県在住
- 主な症状:がん、菌状息肉症(きんじょうそくにくしょう)、全身性エリテマトーデス
- 改善内容:がんが消滅した
- 使い方:1日6時間、水素風呂の足湯につかる
カヨコさんは、家族の勧めにより水素風呂を使用することに決めました。
そして、水素風呂を使い始めてまだ間もない頃、医師から「菌状息肉症」であることを告げられました。
「菌状息肉症」とは、簡単に言うと皮膚に生じる悪性リンパ腫(=血液がんの1種)です。
初期の症状は様々な大きさの赤い斑が体の様々な場所に現れ、発疹は決まった形ではなく、大きさ・かさつき・色調も患者さんによって異なります。
さらにその1ヶ月後、がん治療のために入院して、 PET検査(”Positron Emission Tomography”の略でがん細胞に目印をつける特別な検査)の過程で専用装置で全身を撮影。
その結果、股関節あたりと下腹部などに計4つの癌が見つかりました。
癌が消えた時の水素風呂の使い方
この結果を受けたカヨコさんは、入院中でしたが水素風呂の発生器を持ち込むことを思いつきます。
「身体中のがんを追い出したい!」という必死な想いで担当の医師に懇願し、特別に院内持ち込みの許可をもらいました。
それから毎日の食事の前と後に各1時間、 1日に合計6時間も水素風呂の足湯につかりました。
4つの癌が見つかってから8日が経過しました。
もう1度検査を行った結果、4つあった癌が全て消えていることが分かりました。
カヨコさんご本人も担当の医師もこの時は本当に驚いたといいます。
この後、カヨコさんは菌状息肉症の治療のために1日おきに紫外線を浴びることになりました。
「この紫外線治療は、浴びた部分の肌がしわくちゃになって 肌の張りが無くなりますよ」と医師に言われたようです。
でも、カヨコさんは徹底して水素風呂の足湯を続けていたため、肌はすべすべでしっとりだったようです。
この時の担当医師も「水素ってすごいですね」と驚いていたというのは興味深いですね。
退院、そして菌状息肉症との戦いは続く
カヨコさんは入院から1ヶ月後、予定のスケジュール通りに無事、退院することができました。
この時ばかりは水素風呂を勧めてくれた家族に心から感謝したとコメントしています。
振り返って気づくと、カヨコさんが以前から患っている「全身性エリテマトーデス」のだるさや疲労感も無くなっていたとか。
そして、カヨコさんは休むことなく会社に通勤し、元気で頑張っているとのことでした。
彼女は次の言葉で締めくくっています。
「菌状息肉症」の治療はこれからも続きますが、 水素風呂の良さを私と同じように苦しんでおられる方に 一人でも多くお伝えしていきます。 それが私の使命です。
体験談2.水素風呂で抗がん剤の副作用が改善していった
- 利用者:アキラさん(仮名)、70代男性、愛知県在住
- 主な症状:肺がん(ステージ4)、大腸がん
- 改善内容:体調が良くなった、肌にツヤが出てきた、白髪が黒くなってきた
アキラさんは、肺がんと大腸がんの2重でのがん闘病の生活を余儀なくされていました。
肺がんにいたってはステージ4の状態です。
「ステージ4」は、がんの種類によって多少の違いはありますが、基本的にがんに侵されている場所より遠くの臓器にがんが転移している段階を指します。
つまり、がんの手術が難しい状態です。
そこでアキラさんの娘さんが名古屋で 陽子線治療ができるところを探し、相談しましたが「治療が難しい」という理由で断られてしまいました。
「陽子線治療」とは先進医療であり、放射線療法の一つでです。
一般的に診療で用いられるX線と比べると治療効果が高く、体への負担や副作用が軽いという点が特長です。
ただ費用は300万円程かかり、この治療は健康保険の対象外。
結局、アキラさんは地元の病院で抗がん剤と放射線治療を受けることになりました。
父の身体の負担を軽減するため水素風呂を導入
娘さんは父・アキラさんのために他にも良い治療法がないかを探し、水素風呂に巡り会いました。
2015年11月、アキラさんは水素風呂を使い始めます。
そして水素風呂を使い続けて4ヶ月が経過した時の写真がこちらです。
抗がん剤の副作用でアキラさんの肌と髪はボロボロでした。
ところが上記写真の通り肌はツヤツヤしてきて、白髪でバサバサだった頭髪も根元からだんだんと黒くなっていきました。
正直、娘さんもどのくらい改善するかは半信半疑だったようですが、4ヶ月前の写真を見比べてアキラさんと一緒に驚いたと語っています。
結果的には体調も良くなっていきました。
体験談3.抗がん剤で老け込んだ顔が良くなっていった
- 利用者:チハルさん(仮名)、50代女性、三重県在住
- 主な症状:抗がん剤の副作用、低体温症
- 改善内容:肌にツヤがでた、低体温症が改善した
チハルさんは2013年、卵巣がんのため手術を行い、 その後1年6ヶ月ほどは抗がん剤治療を受けていました。
幸いにも無事に治療は終わりましたが、その頃の鏡に映るご自身を見て驚いたと言います。
肌がくすんで、とても老け込んで見えたのです。
この時は「抗がん剤治療の副作用だから仕方がない」と半ば諦めていましたが、知人の紹介で水素風呂に巡り会いました。
そして2015年12月、水素風呂を使い始めました。
この時に感じた事をチハルさんは次のように述べています。
水素風呂はテレビでも取り上げられていて、 何となく(身体に)良いことはわかっていましたが、 使ってすぐに肌がしっとりするのがわかりました。
水素風呂の生活からわずか1週間ほど経った頃、回りから「肌にツヤが出ている」「手術前の顔に戻ったよ」と言われて、とても嬉しかったとコメントしています。
また夜はぐっすり眠れるようになり、朝はすっきり目覚めて、疲労が残らずに体が軽く感じたと言います。
そしてこの他にも改善したことがあったと語っています。
水素風呂を使って1ヶ月後には低体温が改善
チハルさんは2人目を出産した後ぐらいに低体温症を患って、それが長年の悩みでした。
冷え性は手足・腰・腹部など特定の部位に極度の冷えを生じる症状ですが、低体温症は常に体温が35℃以下に低下した状態。
低体温症の場合、全身の震え、無気力、手足が冷たく蒼白くなるなどの症状が現れます。
チハルさんは何とか体温を上げようと様々な方法を試みましたが、36℃を超えることはありませんでした。
ところが 水素風呂を利用して1ヶ月が経った頃、体温を測定すると36度2分ありました。
水素風呂の効果として何よりも嬉しかったと語っています。
そしてチハルさんは、次の言葉で締めくくっています。
(水素風呂リタライフは)使い方、掃除も簡単で使いやすいので、これからもずっと使っていきたいと思います。
本当にいいものを紹介していただき感謝の気持ちでいっぱいです。
体験談4.水素風呂で前立腺がんの数値が低下した
- 利用者:マサルさん(仮名)、80代男性、埼玉在住
- 主な症状:前立腺がん、大腸ポリープ
- 改善内容:前立腺がんの数値が低下、ポリープが消滅した
マサルさんが72歳の時、前立腺がんを患ってしまい、そのための治療を受けていました。
そして77歳の時の健康診断で便に血が混入していることが発覚し、埼玉大学医科病院で検査を受けることになりました。
結果的にマサルさんの身体はポリープができやすい体質であることがわかり、すぐに大腸の手術が行われました。
幸いにも手術は成功し、無事に退院。ただこの後、毎年大腸のポリープ摘出を行うことになりました。
友人の話から水素風呂の存在を知る
ちょうどこの頃、マサルさんの友人から紹介してもらい、水素風呂の存在を知ることになります。
このご友人から様々な話を聞いているうちに「水素風呂に入ってみたい」と考えるようになったマサルさんは早速、水素風呂を使い始めました。
水素風呂につかる度に「以前と体調が違うな」と感じながら、毎日入浴していました。
劇的な変化を感じたのは81歳の年の暮れ。
この時、マサルさんは大腸の検査を行いましたが、ポリープが見当たらなかったと言います。
さらに前立腺がんの数値が「00」にまで低下していました。
マサルさんは普段から処方薬以外の薬やサプリメントなどは服用していません。
病気改善の要因として考えられるのは、おそらく水素風呂なのではないかとコメントしています。
マサルさんは今こうして元気に毎日を送れることに「ただただ感謝である」と感想を述べています。