※ここでの体験談はあくまで個人の感想です。水素風呂の効果・効能を保証する物ではありません。
リウマチで苦しんでいる方、またはご家族の方に読んで欲しい内容です。
ここでは水素風呂を使い始めてリウマチが改善した3つの事例をご紹介しています。
ただ気をつけたいのが、水素風呂で必ず改善するかどうかは分からないこと。
病を患っている人への水素の効果検証はまだ研究段階のため、確実性がありません。
ただ高額な薬や医療機器に頼る前に試して欲しいのは正直なところです(今では月額3800円程でレンタルも可能)。
ひとまず当記事を参考情報としてご一読ください。
当記事で掲載している体験談は、健康増進を考える会さんが提供している『水素風呂 体験談集 Vol.2』より抜粋して読みやすくしたものです。
また体験者が活用した水素風呂の発生器には『リタライフ』が使われました。
体験談1.水素風呂でリウマチの苦痛から解放された
- 利用者:マナミさん(仮名)、50代女性、奈良県在住
- 主な症状:リウマチ
- 改善内容:膝の痛みがなくなり、手の腫れが引いた
水素風呂を使う前の状況
マナミさんは1998年、今から20年近く前に身体の左半分が動かなくなる状態になりました。
当初は多発性関節炎(3箇所以上の関節の炎症や痛み)と診断され、入院してリハリビに励みましたが回復は見られなかったといいます。
2002年、マナミさんは病院を変えて診察してもらい、診断結果はリウマチでした。
早速ここでの治療が始まり、担当医の処方した薬の服用や注射を受けるなど、1ヶ月に3~4万円ほどの医療費がかかりました。
幸いにも痛みが少しだけ和らいで治療の効果を感じましたが、完全に痛みが無くなることはなかったと語っています。
例えばマナミさんが料理をする時、包丁を使っただけで手は腫れ上がりました。
寝ている時も痛みで1時間おきに目が覚めてしまい、ゆっくり寝付くこともできません。
とにかく膝はむくんで痛みがあり、手のこわばりや腫れに毎日、悩まされていました。
※「CRP」とは血液のたんぱく質の1種を計測した数値で、健康な人は「0」
▼2008年7月:脚立から落ちてリウマチが悪化
▼2009年4月:エンブレムをして2ヶ月目、数値が下がる
▼2014年4月:エンブレムをストップ。数値が上がる
▼2015年1月〜9月:アクテムラ皮下注射をする
▼2015年10月〜2016年4月:皮下注射を止めて水素風呂を活用する
水素風呂との出会いと改善内容
2015年10月、マナミさんは水素風呂を初めて使いました。
この時の体験を「私は1日でスゴイ!!と感じました。」と語っています。
その理由は、水素風呂に入った夜、マナミさんは1度も起きることなく、ぐっすり寝ることができたからです。
2015年12月、ちょうど水素風呂を使い始めて2ヶ月過ぎた頃、マナミさんは調子が良い日が続いていました。
リウマチの治療でお世話になっている病院の担当医と相談して、皮下注射を止めることにしました。
水素風呂を使って3ヶ月以上が経ちますが、マナミさんの長年の悩みであった膝の痛みや手のこわばりと腫れがほとんど出なくなったとコメントしています。
水素風呂への感謝の気持ちで締めくくっていました。
体験談2.リウマチがウソのように解消された水素風呂の結果
- 利用者:ユミコさん(仮名)、60代女性、大分県在住
- 主な症状:リウマチ性多発筋痛症
- 改善内容:3ヶ月で首・肩・腰・股関節・足の痛みが取れた
- 使い方:朝は水素足湯、夜は15分の水素風呂風呂の1日2回
水素風呂を活用する前の状況
2007年、ユミコさんは突然足が痛くなり、階段の少しの段差の上り下りもできない状態に陥りました。
次第にできないことが増えて、朝の起床や服の着替えさえも1人でできず、家族の手を借りなければいけません。
病院に行ったものの、担当医は大量の薬痛み止めを処方するだけで、日に日に悪くなるばかりで回復にはほど遠い状態でした。
ユミコさんは旦那さんと息子さんと自営業を営んでいました。
1人でも欠けると仕事が進まない状態になるので、ユミコさんはロボット状態でも何とか仕事を手伝っていたと語っています。
そんなある朝、ユミコさんは突然意識を失って倒れてしまいました。
リウマチ性多発筋痛症と診断される
病院での診断の結果、 リウマチ性多発筋痛症という病気であることを告げられます。
この病気は原因が分からず、ステロイドでおさえるしかないと言うことで大量に処方されました。
ただ薬のおかげで痛みは治まるのですが、薬が切れるとまた悪くなる状態を繰り返していたといいます。
この頃は夜の2〜3時間しか寝ることができず、辛かったとユミコさんは告白しています。
ユミコさん自身もこれが良い!と言われた高額な健康食品や漢方薬を試したのですが、改善する兆しはありませんでした。
担当医は「ステロイドを長く飲んでいると年を取った時に体がボロボロになる」という理由から、様子を見てストロイド以外の薬を増やすことを提案してくれました。
ユミコさんはこのときの状況を次のように語っています。
このままだととても将来が不安で、年を重ね寝たきりになったらどうしようと思う毎日でした。
そんな時、知人から水素風呂を勧めてもらい、試しに水素水の足湯につかりました。
すると翌朝、目が覚めるときつかった体がスッキリしているのに驚いたとコメントしています。
水素風呂の使い方と改善経過
ユミコさんの場合、朝・昼・夜の1日3回。
朝と昼は少し深さのあるタライで水素水の足湯、夜は水素水の湯船に15分つかることをまずは1ヶ月続けました。
最初に感じた事は水素風呂4日目の時、股関節がいくぶん楽になりました。
でもその翌日、痛みが強くなってしまい、その後は和らいだりと繰り返しました。
でもユミコさんはめげることなく、水素風呂を使い続けました。
水素風呂の生活が20日たった頃、あれだけ痛かった体が少しずつ楽になりだしたと語っています。
この時のリウマチの改善した状況がユミコさんのコメントから伝わってきます。
病院の検査日、結果を見てびっくりでした!
(水素風呂を使って)20日で炎症数値は7個に減り(以前は11個)、 2ヶ月で4個にまで減りました。
またCRP(血液のたんぱく質の1種を計測した指標)の値もほぼ正常値になり、処方薬の量を減らすことができました。
水素風呂生活3ヶ月がたった時点で首・肩・腰・股関節・足の痛みはほとんど取れたといいます。
仕事が忙しくなって夜遅くになっても疲労はないと語っていました。
今では仕事の合間に旦那さんと一緒に散歩するのが楽しくて、2人で軽快に歩いているとのことでした。
体験談3.90過ぎたおばあさんが水素風呂で回復を見せた
※顔写真はマツさんの娘さん
- 利用者:マツさん(仮名)、90代女性、神奈川県在住
- 主な症状:リウマチ性多発筋痛症、腰痛
- 改善内容:腰痛がなくなり、炎症反応が下がった
マツさんは95歳の時、特に股関節からモモにかけて 原因不明の痛みに悩まされました。
丸2ヶ月たった頃に検査の結果が出て、「リウマチ性多発筋痛症」と診断されたようです。
先ほどご紹介したユミコさんと同じようにステロイドを含む薬物治療が必要で、これを1年以上続けたといいます。
またマツさんは「脊柱管狭窄症(ようぶ せきちゅう かんきょうさく しょう)」と呼ばれる腰痛を引き起こす病気を患っていました。
リウマチ性多発筋痛症を発症して1年たった頃にこの腰の痛みを訴えるようになったといいます。
元整体師の娘さんが施術してもマツさんの痛みは取れることがなく、辛い日々を過ごしていました。
水素風呂を利用するきっかけ
水素風呂を使うようになったのはマツさんの娘さんの計らいです。
実はマツさんが腰痛が激しくなる6ヶ月前頃から娘さん自身、水素風呂を使用していたのですが、その効果のほどを疑っていたようです。
元整体師ということで以前から付き合いのあった同業仲間から水素風呂を勧められました。
たまたま水素風呂の販売元が実施しているセミナーに参加し、多くの方の体験談を聞いているうちに「これは、もっと母にしっかり使わせてあげなければ…」と思いが強くなったとか。
娘さんは帰宅後、すぐに隣家に済む母に1台の水素風呂の発生器を持って行きました。
水素風呂を使うようになって改善した点
水素風呂を使って2~3日、まず最初に娘さんが感じたのが、マツさんの顔の色つやが見違えるように明るく白くなったこと。
そしてマツさんの水素生活が1週間がたった頃、腰痛がなくなりました。
水素生活1ヶ月が経った頃にちょうど病院での検診を受けました。
結果は炎症反応の数値が下がっていたのです。
担当医も驚いていた様子ですが、「ステロイドを半分にしてみましょう」と嬉しい言葉をいただくことができました。
さらに2ヶ月後の検診の結果、炎症反応が順調に下がっていました。
医師からはステロイドの処方をやめることを言われ、この時、娘さんは本当に嬉しかったと語っています。
マツさんの治療はまだ続いています。
ただ、水素入浴をしっかり続けた2ヶ月半で病気が改善したは、マツさんも娘さんも実感しました。
最近は足湯につかり、長年取れなかったマツさんの足指の固いタコが綺麗に取れたと喜んでいるそうです。
効果を確信した娘さんは、「今後もリウマチ性多発筋痛症の完治を目指して、さらに元気で長生きして貰いたいと願っています。」と締めくくっています。